eXporterは主に Total MateriaとCAEソフトウェアとの 橋渡しをおこなうアドオンモジュールです。
Total Materiaからデータ-を直接CAEソフトウェアに移動させたり単にexcel or .xmlフォマットにエクスポートするなど eXporter は皆様の必要な機能を提供いたします。データのエクスポートは3つのメインモジュールTotal metals, PolyPLUS とExtended Rangeで可能です。対応するソルバ-フォマットは;ANSYS, Abaqus, MSC Nastran, SolidWorks, Radioss等の他にもあります。
ステップ1: エクスポートのできるデータを見る
まずエクスポート対象となる特性の材料を確認し検索します。クウィックサーチまたは詳細検索ページから検索します。
選んだ材料の特性を見るにはサブグループページにアクセスしサイドバー検索に行きます
ステップ 2: エクスポートのための特性項目選択と追加
ダウンロード可能なデータセットそれぞれのすぐうしろに小さな青色のExportボタンがあります。そのボタンをクリックするとその特性のエクスポートに対応するソフトウェアフォマットが表示されます。
ヒント: 特定のCAEソフトウェアに適合するファイルを作ろうとする場合ソルバ-フォマットがサポートする特性と実際に受け入れようとする特性で違いのある場合があります。
選択された材料にあるデータを検索してクリップボードに特性をさらに追加することができます。 これには化学成分、物理特性、応力歪みデータ、疲労データが含まれます。
ステップ 3: 選んだデータを見なおす
データーを選んだあとの確認のためメインのexporterタブで自分で選んだデータの見直しをすることが できます。
自分で選択した特性のすべては表示される表で確認することができます。データ-の変更、データ-へのコメント追記を行うには特性データの後ろのエディットボタンをクリックしてください。変更などを行った場合には保存のアイコンをクリックします。
どの特性がそれぞれ特定のソルバ-フォマットへのエクスポートに対応するかをエクスポート表でプレビューすつことができます。ソルバ-フォマットにいくつかの違いがございます。例えば、ANSYSフォマットでは降伏応力エクスポートをサポート致しますが Abaqusではサポートいたしておりません。.
ヒント: Total Materia ではさらに xls.とxml 2つの特性エクスポートフォマットを提供いたします。 これらはより単純なデータ用としてご利用いただけます。
ステップ 4: エクスポートフォーマット選択とエクスポート
エクスポートをしたいフォーマットを選ぶには材料データの下側にあるヘチェックボックスを使い一つまたは複数の選択をすることができます。
エクスポートを始めるにはエクスポート(export)ボタンをクリックします。次に使用するパソコンでファイルを開き保存します。するとエクスポートされる内容がZIPファイルで表示されますのでそのZIPファイルを解凍し通常の方法で開いてご覧になることができます。
ヒント: Total Materiaではそれぞれのデータセットをわざわざ検索し直さなくてもエクスポート用に選択されたこれまでの項目を見たりクリップボードに追加したりすることがでます。 これまでのエクスポートサブメニューボタンをクリックし確認し選びます。するとこれまでのエクスポート項目がメインのエクスポートデータテーブルに表示されます。
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