破壊力学: K1C, KC, 亀裂成長、パリ則パラメータ、対応する亀裂成長グラフが表示されます。モノトニック特性をベースとして、欠落したパラメータの推測値が含まれます。
Extended Rangeのコンテンツの一部である破壊力学データはエンジニアリングにとって不可欠ともいえる情報でTotal Materiaデータベースと併用して御利用いただくと非常に高度な特性検索ツールとなります。
ステップ 1: 検索方法を選択する
材料名称1045 (USA / SAE)の破壊力学データを見ると仮定します。
初めに検索方法を選択します。Total Materiaサーチエンジンは材料名称でQuick Searchを行い最も効率的に材料検索をする機能を備えております。
ステップ 2: 検索条件の設定
材料フィールドに材料名称を入力し国/規格を選びます。
”検索”ボタンをクリックするだけで数秒後にサーチエンジンが材料を探し、指定した材料名称の 1045 (USA / SAE) を表示します。
ステップ 3: サブグループを選択する
Total Materia はサブグループにすべて検索結果にマッチした結果を表示するのでとても便利です。そこで対象とする材料を選択し関連するリンクをクリックするとその材料の特性のどれでもみることができます。
破壊力学データを見るには選んだサブグループのリンクをクリックします。
ステップ 4: 破壊力学データを見る
データベースTotal Materiaは材料に関するさまざまな破壊力学データの表示をしドロップダウンメニュ-をクリックすることによりいろいろな条件から選択する方法を示してくれます。
K1C, KC, 亀裂成長、パリ則パラメータと併せてモノトニック特性を見る事ができます。Total Materia データベースはそのアルゴリズムによりモノトニック特性をベースとして欠落している数値に関する破壊力学データを予測することができます。
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