Total Materiaニュースレタ―(2025年10月版)
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Total Materiaニュースレタ―(2025年10月版)

Where Material Information Meets Design, Innovation and Sustainability

今月のハイライト

今月は、金属、粉末材料、溶加材向けに再編成されたHorizon の材料グループについてご紹介します。 本アップデートにより、さまざまな加工方法にまたがる材料の検索性が大幅に向上しました。 また、Engineering Design Show 2025、リヨンで開催された Les Rendez-vous Carnot、そしてコヴェントリーで開催された、 イノベーション、サステナビリティ、コンプライアンスをテーマとする Total Materia 主催イベントなど、欧州での主要なイベントについてもお伝えします。 さらに、最新技術が材料特性をどのように向上させ、加工を削減し、部品設計を最適化するかを解説する、冷間鍛造プロセスに関する注目記事もご覧ください。

データ開発

私たちは、お客様が広範囲かつ最新の材料情報にアクセスできるよう、Total Materia プラットフォームを常に改良・強化しています。
10月に新たに更新されたデータは次のとおりです。
カテゴリー 主要なアップデート
金属 - 規格更新 EN, GB, ISO, JIS, AFNOR NF
接合 - 規格更新 EN ISO 14343, ISO 14343, IS 5856
接合 - 製造業者更新 Oerlikon Metco, Deloro, Kobelco
ポリマ - 規格新規 ISO 19069-1, ISO 19069-2, SAE AMS 3684
ポリマ - 規格更新 ASTM D6779
ポリマ - 製造業者新規 Evonik Industries AG, Envalior, NUTEC Procal (part of NUTEC Group)
ポリマ - 製造業者更新 Polykemi Group, INEOS Group AG
Green Line - コンプライアンス - 製造業者新規&更新 SABIC
Green Line - 規制更新 REACH, RoHS, PFAS, WEEE
製品の最新情報

Horizon:再構成された金属材料グループ

2025年10月、Horizon では金属材料の分類において大規模な再編成が行われました。これによりデータ構成は明確になり、検索性が大きく向上しました。 従来の製造方法に加え、積層造形、粉末冶金、溶加材など、複数の加工方法や物理的状態で存在する材料は、個別の材料として定義されるようになりました。 ユーザーは 「(材料)タイプ」ドロップダウンや分類ツリーを使用して、必要な材料タイプをより簡単に絞り込むことができます。
Total Materia の活動レポート ― 10月のハイライト
Engineering Design Show 2025
Engineering Design Show 2025

10月は Total Materia にとって非常に活発な月となり、Engineering Design Show 2025 への出展からスタートしました。本イベントはコヴェントリーの Coventry Building Society Arena にて開催され、設計、エンジニアリング、製造分野の専門家と交流する貴重な機会となりました。 当社チームは、Total Materia が 材料選定、法規制対応、CAE シミュレーション、サステナビリティ目標の達成をどのように支援し、材料データを設計ワークフローにスムーズに統合できるかを紹介しました。

イベントの詳細(英語)はこちら

パートナーニュース
Carnot 2025
Les Rendez-vous Carnot(リヨン)

Total Materia は 10月15~16日にリヨンで開催された Les Rendez-vous Carnot に参加し、研究開発およびイノベーション分野のリーダーと意見交換を行いました。 信頼性の高い材料情報へのアクセスが、設計の品質と効率、そしてサステナビリティの向上にどのように貢献するかが紹介され、実践的なソリューションを中心とした議論やデモンストレーションが行われました。

イベントの詳細(英語)はこちら

パートナーニュース
Carnot 2025
「Material Information as a Catalyst for Innovation, Sustainability, and Compliance」- Total Materia 主催のイベント

10月後半には、Total Materia がコヴェントリーにて自社主催イベントを開催し、業界リーダー、材料専門家、サステナビリティ担当者が一堂に会しました。 本イベントでは、正確な材料情報がイノベーション、サステナビリティ、コンプライアンスを推進する上で果たす役割や、デジタルトランスフォーメーションにおける材料ライフサイクル管理の重要性が取り上げられました。基調講演や実践的なワークショップを通じて、参加者は多くの知見を得ることができ、また成功事例や経験を共有する場となりました。

過去および今後のイベントについての詳細はこちらをご覧ください。

今月の記事
  • 冷間鍛造プロセス ― パート1
    冷間鍛造は、室温で金属を成形し、加工硬化によって材料特性を向上させる金属成形技術です。高い寸法精度、優れた表面品質、高い材料効率を特長とし、自動車、航空宇宙、家電、建設など幅広い分野で利用されています。 ニアネットシェイプ成形や機械的特性の向上といった利点がある一方で、変形範囲の制限、高い金型コスト、複雑形状への対応といった課題も存在します。

  • 冷間鍛造プロセス ― パート2
    最新の冷間鍛造では、有限要素解析(FEA)などの計算ツールを活用し、部品設計の最適化、欠陥予測、金型寿命の向上が図られています。 応力、ひずみ、材料流動をモデル化することで、エンジニアは切削加工を最小限に抑え、生産時間を短縮し、高強度かつ優れた表面品質を持つ部品の製造が可能になります。 事例研究では、シミュレーション結果と実験結果が高い精度で一致することが示されており、冷間鍛造は自動車産業をはじめとする分野において、小型かつ複雑な部品の製造に信頼性の高い手法であることが示されています。
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