Total Materiaニュースレタ―(2025年3月版)
ハイライト
今月は、Integratorの新しいプロパティ連携機能、FCTM ESOPE 2025のハイライト、そしてAeroMat 2025への出展情報を紹介いたします。規格、製造業者、コンプライアンス規制などの、最新のアップデート内容もお見逃しなく。さらに、材料に関する洞察を深める注目の記事もお届けします。
私たちは、お客様が最も包括的かつ最新の材料情報にアクセスできるよう、Total Materia プラットフォームを常に改良・強化しています。
3月に新たに更新されたデータは次のとおりです。
| カテゴリー | 主要なアップデート |
| 金属/規格 - 更新 | ASD-STAN, ASTM, EN, ISO, SAE |
| 金属/製造業者 - 更新 | Meehanitemetal, Carpenter, Proterial |
| PLUS/製造業者 – 新規 & 更新 | LyondellBasell Industries, Daikin Industries, Ltd., Nanjing Julong Science & Technology CO., LTD, TechmerPM, Teknor Apex Company, Hangzhou Polyful Advanced Material Co., Ltd., Avient (former PolyOne Corporation) |
| 積層造形/製造業者 | Heraeus Precious Metals |
| Green Line – コンプライアンス - 製造業者 | BASF, Arlon |
| Green Line - 規格更新 | GADSL; CoRAP; BPR; New Zealand (NZIoC), Japanese regulations (CSCL; ENCS; ISHL; PACSs; PRTR) |
| Green Line - SVHC 製造業者ステートメント更新 | 3D Systems; Epoxy Technology; Mar-Bal; Nylene |
Integrator: 新しいプロパティ連携機能
材料特性を外部の規格やドキュメントに直接リンクできるようになったことで、トレーサビリティの強化とコンプライアンス対応の迅速化を実現しています。
- 技術的な参照情報や規制認証への直接アクセス
- 規制との整合性を考慮した迅速な意思決定
- レコード内から、規格と材料のクロスリファレンスが簡単に
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FCTM ESOPEのハイライト
パリのFCTM ESOPE 2025にて、パートナーのNormadoc社およびASMEのGiancarlo Gobbi氏と共に、Total Materiaを紹介しました。エンジニアが材料データにアクセスし、非破壊検査(NDT)の妥当性を確認し、各国のコンプライアンス規制を確認するため、我々がどのようにサポートできるかを参加者の皆様にご覧いただきました。 |
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AeroMat 2025出展のお知らせ
5月6日～8日にバンクーバーで開催される AeroMat 2025 に出展します！Total Materiaが、スマートな材料選定と確実なコンプライアンス対応を通じて、航空宇宙分野のイノベーションをどのように支えているのかをご紹介します。 |
- 高炭素鋼
硬度と耐摩耗性に優れた高炭素鋼について解説します。その構造や、工具・鉄道分野での用途、加工時の重要なポイントをご紹介します。 - 高炭素鋼ワイヤの熱処理 – パテンティング
パテンティングによって鋼線の強度と延性がどのように向上するかを掘り下げます。微細構造の変化や冷却の影響、合金元素が性能に与える役割についても解説します。
開催予定のウェビナー
材料に関わる業務フロー・プロセス強化のヒントとなる、注目のウェビナーにぜひご参加ください。
5月13日(火)、午前10時(米国東部標準時間) & 5月14日(水)、午後1時(米国東部標準時間)
Total Materiaで実現する材料サプライチェーンのローカライズ
言語：英語
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4月29日(火)、午後2時(中央ヨーロッパ時間)
環境に配慮した材料選定
言語：フランス語
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ガーデニング・農業・林業用機械のグローバルリーダーである Emak Group は、Total Materia を使用して材料選定の効率を高め、製品の品質向上につなげています。正確な材料データ収集にはもちろん、チーム間の連携強化にも役立てることで、意思決定を早めプロセスの無駄を減らしています。こうした取り組みが、Emakの革新的で持続可能なものづくりを後押ししています。